(目的)

第1条　この条例は、本村が海洋性スポーツレクリエーション活動を通じて青少年の健全育成と住民福祉の増進を図るために、曾爾村B＆G海洋センター(以下「海洋センター」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条　海洋センターの名称及び位置は、次のとおりとする。

(使用の許可)

第3条　海洋センターを使用しようとする者は、教育委員会(以下「委員会」という。)の許可を受けなければならない。

(使用の制限)

第4条　委員会は、次の各号の一に該当するときは、使用を許可しないものとする。

(使用料)

第5条　海洋センターの使用料は、別表のとおりとする。

(使用料の納入)

第6条　使用の許可を受けた者は、使用料を使用当日納入するものとする。

(使用料の減免)

第7条　村長は、次の各号に該当する場合は、前条の使用料を減免することができる。

(使用許可の取り消し)

第8条　委員会は、次の各号に該当するときは、海洋センターの使用許可を取り消し、又は使用の停止を命ずることができる。

(使用料の返還)

第9条　使用料は、原則として返還しない。ただし、次の各号に該当し、委員会が相当であると認めた場合は、全部又は1部を返還することができる。

(原状回復の義務)

第10条　委員会の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、施設等の使用が終わったとき、又は前条の規定により使用の許可を取り消され、若しくは使用を停止されたときは、直ちに使用場所を原状に回復しなければならない。

(損害賠償)

第11条　使用者は、使用許可を受けた施設及び設備器具等を損傷し、又は滅失したときは、損害額を賠償しなければならない。

(委任)

第12条　この条例に定めるもののほか、この条例の施行について必要な事項は教育委員会規則で定める。

(施行期日)

第1条　この条例は、平成13年4月1日から施行する。

(B＆G財団曾爾海洋センターの管理及び運営に関する条例の廃止)

第2条　B＆G財団曾爾海洋センターの管理及び運営に関する条例(平成9年12月曾爾村条例第19号)は、廃止する。